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 理化学研究所(理研)認定の医療ベンチャー企業で、神戸・ポートアイランドに研究拠点を持つヘリオス(東京)は6日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、横浜市立大と協力しながら立体的な肝臓組織を再生し、臨床応用を目指す方針を明らかにした。同社は理研などと協力し、iPS細胞を使った目の難病の治療法開発を進めており、肝臓再生はその次の目標という。

 神戸市内で開いた報道関係者向けの会合で鍵本忠尚社長が言及した。

 理研などは昨年9月、目の難病患者に対し、臨床研究としてiPS細胞を使った網膜細胞を世界で初めて移植。ヘリオスは理研などと協力し、2017年からの臨床試験(治験)、20年の製造販売承認を目指す。

 横浜市立大は、iPS細胞など3種類の細胞を使って血管網を伴う肝臓組織を再生することに成功し、19年度にも臨床研究を開始予定。ヘリオスは同大からこの再生技術の利用権を得ており、鍵本社長は「目の病気以外でも、iPS細胞を使った治療法を広げたい」と話した。(金井恒幸)

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