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 「兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院のあり方検討委員会」は13日、西宮市役所で最終会合を開き、「両病院を統合し、新たな用地に新病院を整備することが最も望ましい」とする報告書案をまとめた。

 県立西宮病院を増改築して集約する案や、両病院とも存続する案など4案を検討。統合した新病院を別の用地に建てる案が「診療機能の充実や医療従事者の確保などにメリットがあり、最も優れている」と結論付けた。

 課題として、新病院建設費の負担方法や、あと約20年間利用できる県立西宮病院の活用法などを挙げ、「県と市で調整を図り、速やかに統合再編を具体化させること」との注文を付けた。

 両病院統合の議論は、市立中央病院の老朽化などを理由に、西宮市側が要望してスタート。2015年2月には、市の外郭団体が新病院の候補地として、アサヒビール西宮工場跡地(津門大塚町)の一部を購入していた。

 委員会は昨年4月から、両病院関係者と有識者ら11人が非公開で4回開催。報告書は県と市に提出予定で、澤芳樹委員長は「高いレベルの医療を提供し、医師や患者があこがれる病院になってほしい」と話した。(前川茂之)

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