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先端医療の産業化をテーマに関係者が事業報告したITあわじ会議=淡路市夢舞台
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先端医療の産業化をテーマに関係者が事業報告したITあわじ会議=淡路市夢舞台

 ITによる次世代ビジネスの創出について考える「ITあわじ会議」が27日、兵庫県淡路市の淡路夢舞台国際会議場であった。再生医療など、研究開発にITを活用する先端医療の産業化をテーマに、第一線で活躍する産学の関係者らが現状を報告した。

 同会議は、ITの産学連携や研究者の資金援助を手掛ける公益財団法人「原総合知的通信システム基金」(大阪市)と兵庫県が2001年以降毎年開催しており、今年で16回目。国内外から関係者約200人が参加した。

 会議では、心筋再生研究の第一人者で大阪大学大学院医学系研究科教授の澤芳樹氏ら5人の研究者が、再生医療の現状について説明。澤氏は、重度の心臓疾患に有効で移植手術の実績もある心筋細胞のシートについて「非常に近い将来に産業化できる。世界に向けて輸出したい」と意気込みを語った。

 先端医療にビジネスチャンスを見いだす国内外のベンチャー企業4社の代表者らによる事業紹介や、産業化を加速させるための規制緩和、法整備について考えるパネル討論もあり、同基金の原丈人会長は「再生医療があれば『天寿を全うするまで元気でいられる社会』を実現させられる。その技術を日本から世界に発信していこう」と呼び掛けた。(西井由比子)

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