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打ち合わせをする後藤典史さん(右)とボランティアら=神戸市中央区港島南町1、ドナルド・マクドナルド・ハウス神戸
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打ち合わせをする後藤典史さん(右)とボランティアら=神戸市中央区港島南町1、ドナルド・マクドナルド・ハウス神戸
シンプルな家具が置かれたベッドルーム
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シンプルな家具が置かれたベッドルーム

 兵庫県立こども病院に入院している子どもとその家族らが利用できる滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス神戸」(神戸市中央区港島南町1)が、オープンから1周年を迎えた。ベッドルーム(16部屋)のほか、共有スペースとしてキッチンやダイニング、リビング、プレイルームなどを備え、自宅にいるように過ごすことができる。28日正午から、オープンハウスイベントを初めて開催し、バザーなどを行う。(網 麻子)

 子どもが入院すると、家族は自宅と入院先との二重生活を送ることになり、経済的、精神的な負担に悩まされる。そうした負担を軽くするため、日本マクドナルドなどが支援する公益財団法人が、ドナルド・マクドナルド・ハウスを全国12カ所に開設。運営は全て募金や寄付でまかなっている。

 ハウス神戸の建物は県の所有で、3階建て延べ床約1250平方メートル。昨年5月にオープンした。同病院に入院中の子どもの家族らが1泊1人千円で宿泊できる。常にほぼ満室の状態で、4月30日までに、685家族、延べ1477人が利用した。約230人のボランティアらが掃除やベッドメーキング、事務、チェックインなどを行い、運営を担っている。

 「我が家のようにくつろげる第二の家」を掲げており、「ほっとできる場所を提供したい」とハウスマネージャーの後藤典史さん(57)。「家族同士の交流も生まれ、友達ができてよかったという声もある」と笑顔を見せる。

 オープンハウスでは、ドナルドショーのほか、チャリティーバザーとして、ボランティアの手作りのバッグや雑貨、日用品、協賛企業の商品などを並べる。アクセサリー作りなどの工作コーナーも設ける。

 後藤さんは「より多くの人に、存在を知ってほしい」と話す。イベントは午後5時まで。ドナルド・マクドナルド・ハウス神戸TEL078・302・7222

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