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患者の救命救急に当たる医療スタッフら。全ての患者を受け入れるのが鉄則=神戸市立医療センター中央市民病院(同病院提供)
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患者の救命救急に当たる医療スタッフら。全ての患者を受け入れるのが鉄則=神戸市立医療センター中央市民病院(同病院提供)

 医療機関の救命救急体制に関する厚生労働省の2017年度評価で、神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区港島南町2)が、4年連続で全国1位になった。「断らない救急医療」の理念を掲げ、どんな患者も分け隔てなく処置をする姿勢が認められた。(佐藤健介)

 厚労省は全国284施設について、1年間に受け入れた重症患者や専従医師の数など計37項目を点数化。同病院は救命救急センターの医師20人以上が重症患者を扱う3次救急に加え、比較的症状の軽い1次、2次にも対応し、唯一満点となる101点を獲得した。

 病気の種類や症状を問わず処置する同病院の取り組みは「ER型救急医療」と呼ばれ、初期診療やトリアージ(治療の優先度判定)を経て各診療科につなぐ。16年度に救急車で搬送された患者は約9700人で、市消防局の要請分に占める割合は約99%に上った。

 救急患者は高齢化で増加傾向だが、同病院は17年11月に隣接する先端医療センター病院(60床)との統合でベッドを768床に増床して体制を強化。有吉孝一センター長(52)は「今後も病院全体でセーフティーネットを機能させたい」としている。

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