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 兵庫県立健康科学研究所は11日、今月7日までに県内医療機関から報告された今年の風疹患者数が19人に上ったと発表した。昨年1年間の患者数(7人)の約3倍となり、首都圏を中心に風疹が流行していることから、同研究所が注意を呼び掛けている。

 県内患者19人のうち、9月17日以降に確認された風疹患者は11人で、約3週間のうちに急増。年代と性別で分けると、30~50代の男性が12人と約6割を占めた。

 厚生労働省によると、風疹は発熱や発疹、リンパ節の腫れを特徴とする病気。潜伏期間は2~3週間で、一度感染すると免疫が作られるため、その後は風疹にかかることはないとされている。

 せきやくしゃみなどで飛まつ感染し、妊娠初期の女性がかかると胎児にも感染して、先天性心疾患や難聴、白内障などの症状が現れる可能性がある「先天性風疹症候群」を起こすことがあるという。

 同研究所の担当者は「39歳以上の男性はワクチン未接種の人が多い。打っていない人は積極的に接種し、妊娠中や妊娠を控える人はできるだけ人混みを避けて注意してほしい」と話した。(篠原拓真)

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