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 精神疾患や精神障害について考える「全国精神保健福祉家族大会in兵庫(みんなねっと兵庫大会)」が26、27の両日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルなどで開かれる。自分たちのありのままの姿を知ってもらおうと、さまざまな形で働く当事者や家族が経験を語る。

 大会は障害者の家族らでつくる「兵庫県精神福祉家族会連合会(ひょうかれん)」と「全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)」との共催。

 芸能界では、若者に人気のバンドメンバーやお笑い芸人らが過去にパニック障害や統合失調症を患っていたことを告白。職場ではメンタルヘルスケアが進み、出産後にうつを発症した母親への支援も広がる。

 「ひょうかれん」の米靖弘会長は「心の病は誰でもなり得るという認識は広がっている」とする一方、監禁事件や官公庁の障害者雇用水増し問題など、まだまだ相互理解が進んでいない現状を指摘する。

 大会では当事者の声に重点を置く。2日目の分科会では、就労や地域定着支援などをテーマに、フルタイムの正社員で働く精神障害の人や、自らの障害の経験を生かして退院促進や生活支援をする「ピアサポーター」らがパネリストとして語り合う。

 また、精神疾患の発症は10~20代が多いことから、早期教育の必要性も指摘。分科会で取り組みを紹介するほか、1日目に愛知県立大の山田浩雅准教授が「精神疾患を正しく理解するための教育の必要性について」と題して講演する。

 1日目は午前11時~午後6時、2日目の分科会は午前9時半~11時半で、午後にはショーもある。参加費3千円(障害のある人は500円、大学生千円、高校生以下無料)。同大会事務局TEL078・891・3871

(広畑千春)

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