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北淡荘を運営する社会福祉法人のホームページ
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 兵庫県洲本健康福祉事務所は21日、淡路市育波の養護老人ホーム「北淡荘」(定員168人)で、インフルエンザとの因果関係が否定できない死亡者が3人相次いだ、と発表した。

 同事務所によると、同ホームでは8日に職員1人が最初にインフルエンザを発症。21日までに、入所者と職員計193人中74人が発症し、11日以降に2階の入所者7人が死亡した。

 そのうち、14日から17日にかけて亡くなった76歳と80歳の男性、98歳の女性の死因は肺炎で、インフルエンザとの因果関係が否定できないという。ほかの4人は、誤嚥(ごえん)性肺炎などインフルエンザ以外が直接の死因とみている。

 同ホームからは、死者が出た11日に報告があり、同事務所が11、17日に立ち入り調査。最初の立ち入りで抗インフルエンザ薬の予防投与を助言したが、ホームは職員のみに実施したという。18日に入所者にも投与するよう同事務所が指導した。ホームは昨年11月に入所者と職員全員の予防接種を行ったという。

 ホームを運営する社会福祉法人「千鳥会」の吉村秀樹理事長は「感染した職員の出勤停止や入所者の外出禁止、面会制限といった対応をしていた。感染の拡大が想定を上回ってしまった」とした。

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