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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 7人が死亡した養護老人ホーム「北淡荘」(淡路市)のインフルエンザ集団感染問題を受けて、兵庫県は今月中にも県内の保健所や高齢者施設の担当者を集めた緊急の会議を開き、インフルエンザ対策の徹底を求める。

 厚生労働省のマニュアルは、施設内でインフルエンザの感染が拡大した場合には「入所者などに抗インフル薬の予防投薬を行う場合がある」と規定している。北淡荘の集団感染では、施設側が投薬の必要性を認識していなかったことが判明。県から2度の指導を受けてからようやく入所者への投与を始めた。

 県は担当者を集めた会議で、今回の事例の情報共有を図るほか、高齢者施設などにマニュアルや対策を改めてチェックさせるよう指示。政令市や中核市の保健所にも参加を呼び掛けており、30日に開催する方向で調整している。

 また、県内に約1000ある高齢者施設などを対象に、インフル流行期の対応の見直しを呼び掛ける通知を21日付で出した。

 高齢者施設での集団感染は全国的に相次いでいる。県内でも今月13日までの1週間に報告された1医療機関当たりの患者数が「警報レベル」の30人を上回り、流行が拡大している。(前川茂之)

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