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淡路市のインフルエンザ集団感染問題を受けて開かれた県の連絡会議=神戸市中央区山本通4
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淡路市のインフルエンザ集団感染問題を受けて開かれた県の連絡会議=神戸市中央区山本通4

 7人が死亡した養護老人ホーム「北淡荘」(兵庫県淡路市)のインフルエンザ集団感染問題を受けて、兵庫県は30日、県内の保健所担当者らを集めた連絡会議を神戸市内で開いた。課題となっている予防投薬の遅れや県の公表基準について、具体的な見直し・改善案は示されなかった。

 県が管轄する12の健康福祉事務所、保健所を設置する政令・中核市の担当者ら約50人が出席した。

 冒頭、県の山本光昭健康福祉部長が予防薬の投与について「判断を施設任せにせず、施設の嘱託医と現地の保健所が一緒に検討し、決めていくことが重要」と3者の連携を強調。集団感染に関する県の発表基準については「県民に注意喚起を促すためにも、なるべく公表していくべき」との考えを示した。

 しかし、その後の県疾病対策課の報告では「予防薬投与の判断は施設と嘱託医が連携して行う」ことを基本に、「悩む場合は保健所が相談に乗る」とした。また、発表基準についても「感染が複数施設にまたがった場合」とする従来の基準を改めて説明するにとどめ、見直し案などは示さなかった。

(前川茂之)

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