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 7人が死亡した養護老人ホーム「北淡荘」(兵庫県淡路市)のインフルエンザ集団感染問題を受けて、兵庫県の井戸敏三知事は4日の定例会見で、抗インフル薬の予防投与を巡って、県の担当者と施設の間で認識にずれがあったことなどについて触れ「二度と起こさないようマニュアル化を図るべき」との考えを示した。

 北淡荘では、県洲本健康福祉事務所の担当者が「職員と入所者への予防投与を検討すべき」と助言したのに対し、施設側が「職員のみ」と受け取り、入所者への投与時期が遅れ、感染拡大の一因になった可能性が指摘されている。

 井戸知事は「今回のケースを感染症対策の一例として、しっかり課題と対応を整理すべき」と述べ、情報共有の在り方などを見直すよう指示した。同事務所の発表が7人目の死亡者が出た後だったことについても「入所者が亡くなる、亡くならないよりも先に、集団感染が生じている時点で公表すべきだった。広報基準も見直し対象に挙がっている」と述べた。(前川茂之)

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