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救急救命センターの開設が決まった神戸大病院=神戸市中央区楠町7
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 兵庫県は、24時間体制で患者を受け入れる「救命救急センター」として、新たに神戸大病院(神戸市中央区楠町7)を指定した。開設が正式に決まり、同病院は7月1日にセンターをオープンさせる。県内では県立尼崎総合医療センター(尼崎市)に次いで11施設目で、神戸市内では3施設目となる。(篠原拓真)

 救命救急センターは、重症や重篤な患者を原則24時間体制で受け入れる施設で、医師や看護師の確保、病床数などの基準を満たし、都道府県の指定を受けて開設される。

 県は県医療審議会救急医療部会の協議結果を踏まえ、14日付で神戸大病院を指定した。同病院は以前からある救急部を整備し、専用病床36床を用意。医師17人や看護師98人を配置するなどして、同センターの開設に備える。

 県保健医療計画によると、2025年には東播磨や阪神北地域を中心に、救命救急病棟を含む「高度急性期」の病床数が不足すると予想されている。救急医療の需要は今後も高まるとみられ、同病院の救命救急センターにはこうした需要を受け入れつつ、教育機関として、救急や総合診療を担う医師や医療者の育成も期待されている。

 平田健一病院長は「多くの診療科で特殊な疾患を扱っており、研究機能を有する大学病院としての強みを生かしていきたい。また、地域の医療機関と連携し、県内や神戸市の救命救急体制をサポートしていく」と力を込めた。

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