医療

医療ニュース
  • 印刷
外国人の医療支援について語る韓国の大学生ら=神戸市長田区久保町6
拡大
外国人の医療支援について語る韓国の大学生ら=神戸市長田区久保町6

 外国人の医療支援に携わる日本と韓国のグループの交流会が16日、神戸市長田区の子育て支援施設「KIT」で開かれた。牧師や大学教員、学生ら約20人が、外国人労働者の受け入れが進む中で得た経験や苦労を語り合った。

 神戸常盤大学(同区)が企画。韓国からは、外国人労働者に医療ケアを提供するNPO法人「WITH LIFE」(大邱市)の代表で牧師の鄭敏哲さん(47)と、医学や看護学を学ぶ学生7人が参加した。

 鄭さんによると、韓国は1990年代から積極的に外国人労働者を受け入れ、現在100万人を超えるという。10年前から工業団地に出向き、外国人を対象に、医師の無料診察や学生による健康相談を行っている。鄭さんは「早めに医療につなげ、正確な知識を共有して予防していくことが大切」と話し、学生らは自身の経験を語った。

 同大で看護学を教える黒野利佐子准教授(54)は、神戸市兵庫区のシェアハウスで、技能実習生らの健康相談を受け付ける「しんかいち国際保健室」の取り組みを紹介。「過酷な暮らしで体が弱る人もいる。気軽に相談できる場をつくりたい」と話した。(津田和納)

医療ニュースの新着写真
医療ニュースの最新
もっと見る

天気(10月21日)

  • 24℃
  • ---℃
  • 70%

  • 21℃
  • ---℃
  • 50%

  • 24℃
  • ---℃
  • 70%

  • 24℃
  • ---℃
  • 70%

お知らせ