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 兵庫県淡路市の聖隷淡路病院が、産婦人科の医師の継続的な確保が難しくなったとして、12月中に分娩(ぶんべん)を休止することが30日、同病院への取材で分かった。来年以降、淡路島内で出産できる医療機関は洲本市の県立淡路医療センターのみとなる。

 淡路島では、2015年度にも2カ所の産科医療機関が妊婦の受け入れを取りやめ。淡路医療センターも18年4月以降、産休、育休を取得する医師3人の補充のめどが立たないとして、里帰り出産については緊急時を除いて受け入れを休止している。

 聖隷淡路病院によると、これまで産婦人科は常勤と非常勤の医師2人体制だったが、7月末で常勤医が退職。周辺の関係機関に派遣を要請したが後任が見つからなかったため、この医師が引き続き非常勤として勤務している。

 同病院は「出産は24時間365日対応できなければならず、非常勤だけでは安全性が担保できない。引き続き後任を探し、再開を目指す」としている。

 既に妊婦の新規受け付けは見合わせているが、婦人科の外来と検診は従来通り続けている。(赤松沙和)

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