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保健医療団体の連携強化を宣言した県医師会の空地顕一会長(中央)=神戸市中央区磯上通6
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保健医療団体の連携強化を宣言した県医師会の空地顕一会長(中央)=神戸市中央区磯上通6

 新型コロナウイルス感染症に対応するため、兵庫県医師会など県内の保健医療関係7団体は27日、神戸市中央区の県医師会館で記者会見を開き、連携強化をうたった「総力戦宣言」を打ち出した。感染者のコロナ向け病床が不足し、完全な患者対応は難しく、「医療崩壊ともいえる状況。救える命を救う原則を貫くため協力し合う」とした。

 同日は、県医師会のほか、県病院協会▽県民間病院協会▽県精神科病院協会▽県歯科医師会▽県薬剤師会▽県看護協会-の各会長が集まり、対応策を協議。

 宣言に、保健所との協力による入院待機者のサポートや、官民一体となった入院調整での待機者解消を掲げた。さらに、宿泊療養施設の拡充と有効利用による入院病床逼迫の緩和、自治体と協力してワクチン接種を進める方針も示した。

 会見で、県医師会の空地顕一会長は「医療が逼迫し、医療関係者の疲弊もピークだが、適切な検査、診療体制を構築し、しっかり患者をサポートできるよう総力戦で臨む」と述べた。

 各会長は、患者の受け入れやクラスター(感染者集団)発生時の対応の難しさ、医療従事者への誹謗中傷をやめてほしいとの切実な思いなどを訴えた。(井川朋宏)

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