淡路市の事件・事故
淡路市の事件・事故

 14日午前8時45分ごろ、兵庫県淡路市室津沖で人骨のようなものを引き上げたと、漁師の男性(60)が同市の交番に届け出た。

 県警淡路署によると、骨は楕円形(長径約14センチ、短径約10センチ)で、人の頭蓋骨の一部とみられる。死後の経過日数などは不明で、身元の確認を進める。

 発見場所は室津漁港(同市室津)から北西約10キロの海中で、男性は13日夕方から底引き網漁に出ており、同日午後6時半ごろに骨を引き上げたという。