神戸・三宮のスナックで許可を得ずに外国人女性を働かせたとして、兵庫県警生田署は9日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、神戸市兵庫区に住むスナック経営の女(41)を逮捕した。署の調べに対して「ホステスとして働かせたこと間違いない」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は2024年12月23日~25年10月29日、中央区加納町4のスナックで、資格外活動の許可を得ていない30代の中国人女性1人を働かせた疑い。
署によると、風営法に基づく立ち入り検査で、介護の特定技能で在留資格を得た女性が働いている疑いを把握した。署の調べに、女は「雇う際に身分証を確認しなかった」という趣旨の説明をしているという。
























