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ブロック状の菌床から顔を出す「まるしいたけ」。見た目のかわいらしさも人気=兵庫県神河町内
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ブロック状の菌床から顔を出す「まるしいたけ」。見た目のかわいらしさも人気=兵庫県神河町内

 国内で唯一、兵庫県神河町で生産されている球形のシイタケ「まるしいたけ」が、昨年1月の発売以来、人気を集めている。形の新しさと香り高い味わいが好評で、収穫が追いつかないほどだという。

 海外で開発された品種で、神戸市兵庫区の青果物卸業者の関連会社「神戸しいたけ研究所」が国内での独占生産販売権を獲得。商品名を「まるしいたけ」とし、2015年から神河町で栽培を始めた。

 直径2~10センチで、「かさ」が「軸」を包み込む珍しい形。劣化が早いヒダ部分が無いため長く香りが楽しめ、食感はマツタケやエリンギに似た弾力がある。

 県内を中心にスーパーやホテルから引き合いが殺到し、現在、年間12トンを出荷しているが、増産が必要な状態という。同社の川崎元男社長(62)は「ひと目で『売れる』と思ったが、これほど注目の新商品は青果業界ではまれ。一年を通じて生産できるので、今後は県内の有休農地活用にも貢献していきたい」と話している。(小林良多)

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