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 製薬大手の第一三共(東京)は10日、神戸・ポートアイランド2期の研究開発拠点を2018年3月末までに閉鎖すると発表した。効率アップに向けた再編の一環で、要員150人と研究機能を東京に集約する。

 同拠点を運営する完全子会社のアスビオファーマは10年10月、東京からポーアイ2期に移転した。薬の候補となる物質を親会社につなぐため、再生医薬や免疫・炎症疾患などを研究してきたが、創薬への道半ばで、神戸を撤退することになる。

 第一三共は、国内外で研究開発拠点の集約を推進。神戸撤退について「医療機関や企業との連携などの効果は出ていたが、生産性の向上を重視した」とした。同社は今後、アスビオファーマの処理を決める。神戸市医療産業都市部は「神戸発の再生医薬を期待していただけに残念」としている。(井上太郎)

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