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午前8時台は各航空会社の出発便が並ぶ=神戸空港(撮影・岡本好太郎)
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午前8時台は各航空会社の出発便が並ぶ=神戸空港(撮影・岡本好太郎)

 神戸空港の運営権売却(コンセッション)の事業者公募で、応募を検討していた総合商社「双日」(東京)は13日、応募を断念する方針を決め、神戸市に伝えた。名乗りを上げているのは、関西、大阪(伊丹)の2空港を運営する関西エアポート(大阪)と同社大株主のオリックス(東京)、バンシ・エアポート(フランス)の3社連合だけとなり、神戸空港の運営権取得と2018年4月からの3空港一体運営のスタートが事実上固まった。

 同日夕方に、応募の前提となる「競争的対話」の申し込みが締め切られ、申し込んだのは、オリックスを代表とする3社連合のみだった。神戸新聞社の取材に対し、双日広報部は「応募するかどうかの検討を断念し、申し込みをしないことを決めた」と明らかにした。

 神戸市によると、競争的対話は、応募希望事業者が空港運営の条件について神戸市と調整するもので、この手続きを行わず応募するのは難しいという。双日は撤退の理由について「3空港一体運営を実施するには限界があり、神戸空港の利活用に十分な効果をもたらせないと判断した」と説明する。

 オリックス広報は「今後、3社でしっかりとした提案内容を検討していく」とする。

 今後、3社連合は6月30日までに提案審査書類を提出し、選定委員会による審査をへて8月に優先交渉権者に決まる見通し。(森本尚樹、黒田耕司)

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