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 医療用検査機器大手のシスメックス(神戸市中央区)は、尿検査装置の小型モデルと、専用試験紙を海外向けに発売した。各国で許認可を取得でき次第、市場に順次投入する。尿検査で海外市場の取り込みを目指す。

 尿検査の工程は、試験紙を使う一次的な「尿定性検査」と、そこで陽性だった検体を詳しく分析する二次的な「尿沈渣検査」に分かれる。沈渣検査の装置や試薬で実績があるシスメックスは昨年1月、定性検査用で強みを持つ臨床検査薬メーカーの栄研化学(東京)と業務提携。栄研から部品提供を受け、全自動尿定性検査装置を自社ブランドで海外に向けて発売した。

 今回は栄研との事業提携に基づく第2弾で、試験紙を検体に浸す作業が必要となる半自動装置。装置は高さが前回の2割の約13センチ、重さが6%の3キロに抑え、中小施設や大規模施設でのバックアップ用途での引き合いを見込む。価格は非公表。

 シスメックスは中期経営計画で尿検査を中核事業分野の一つと位置付け、収益力の強化を掲げている。(長尾亮太)

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