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水揚げした魚を仕分けする出買船の様子=姫路市家島町、坊勢島
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水揚げした魚を仕分けする出買船の様子=姫路市家島町、坊勢島
漁船が並ぶ坊勢の港=姫路市家島町、坊勢島
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漁船が並ぶ坊勢の港=姫路市家島町、坊勢島

 播磨灘の坊勢島(兵庫県姫路市)にある坊勢漁業協同組合は、漁業の魅力を伝えるツアーを旅行会社と共同で始めた。漁業の現場や関連施設などを参加者に回ってもらい、感想などから地域観光資源としての価値を分析。得た情報を生かして観光などに利用する多目的船を新たに導入する計画だ。「どんな部分に魅力があるのか、どう活用すべきかを探っていきたい」としている。

 坊勢漁協に所属する漁船は約900隻で、兵庫県内有数の漁獲高を誇る。大型のワタリガニ「ぼうぜがに」や脂ののった「ぼうぜ鯖」などの特産で知られる。

 姫路市の妻鹿漁港内に水産物の直売所とレストランを備えた「姫路とれとれ市場」を運営しているが、知名度を高める手段として漁の見学などに使える多目的船の導入を計画している。多目的船の利用法や観光コースを考えるため、兵庫各地の地域資源を生かしたツアーを手掛ける神戸新聞旅行社に相談し、同社担当者と漁業関連施設を回りながらツアーの内容を企画した。

 9月24日、10月1日のツアーでは、漁船から網を引き上げる作業を別の船から見学。取れた魚を水揚げ仕分けする出買船、ヒラメやクルマエビの稚魚育成施設、解けにくい氷を作る製氷施設、ハモの骨切りを行う加工場なども回る予定。姫路とれとれ市場でハモづくしの昼食も楽しめる。4人以上のグループは鮮魚の土産がある。

 旅行代金は9980円。三宮、姫路を経由して妻鹿漁港から現地に向かうが、妻鹿漁港に直行する人は千円引き。神戸新聞旅行社TEL078・362・7174

(辻本一好)

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