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展示ブースのデザインについて話し合う兵庫県立大学の学生(左)と、大和美術印刷の社員=姫路市網干区新在家、大和美術印刷
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展示ブースのデザインについて話し合う兵庫県立大学の学生(左)と、大和美術印刷の社員=姫路市網干区新在家、大和美術印刷

 印刷会社の大和美術印刷(姫路市)が兵庫県立大と連携し、9月7、8日に神戸市内である展示会「国際フロンティア産業メッセ」への出展準備を進めている。若手社員と学生が協力してブースのデザインを考案。同社は、アイデアの吸収や指示を通じた学生との共同作業で、若手社員の育成につなげる。

 連携は、兵庫県中小企業団体中央会(神戸市中央区)が橋渡しした。

 広告チラシなどを印刷する同社が展示会に出すのは、販売促進用のペットボトル水。同大経営学部の當間克雄教授とゼミ生の3年生3人が、7月下旬から同社に出向いて展示方法を検討してきた。学生案をもとに、展示会場のブースでは、販促用水のペットボトルをかたどったボードの一部に商品のPR動画を映写することにした。

 このほど3回目の打ち合わせがあり、動画やチラシの出来栄えを確認した。同大の市位比奈さん(20)は「アイデアを形にする現場を目の当たりにできた」と、仕事のやりがいを実感した様子。入社3年目の青木紗弓さん(22)は「社員だけでは映像という発想は出なかっただろう。新しい意見をもらって制作するのは楽しかった」と話した。

 篠田直宏専務(46)は「学生に就職先として地元の企業に目を向けてもらうきっかけにもなれば」とした。(井垣和子)

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