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14日に米ロサンゼルスに開店した「丸亀製麺ソーテル店」(トリドールHD提供)
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14日に米ロサンゼルスに開店した「丸亀製麺ソーテル店」(トリドールHD提供)

 トリドールホールディングス(HD、神戸市中央区)が、主力業態のセルフ式うどん店「丸亀製麺」の米国出店を加速させる。これまで、海外1号店のワイキキ店をはじめハワイに2店舗を構えていたが、14日、米本土へ初進出となる「丸亀製麺ソーテル店」を、ロサンゼルスに開店。日本での定番商品から現地向けのクリームうどんまで幅広いメニューをそろえ、ファン拡大を図る。

 丸亀製麺は、同HDが国内外に構える計1268店舗のうち約8割を占め、収益の柱となっている。2025年にグループ全体の店舗網を6千店舗まで広げる計画で、このうち米国の丸亀製麺は300店まで増やす考えという。

 ソーテル店では「かけうどん」や「釜揚げうどん」といった日本での定番に加えて、魚介だしになじみの薄い現地の食文化に合わせて「チキンクリームうどん」や「豚骨うどん」を提供する。ハワイで人気の高い天ぷらは、かしわやズッキーニなど5種類を用意し、さらにまぐろやサーモンを使った丼物もそろえる。価格はうどんなら495円~935円(いずれも税込み)になる。

 すでに784店舗がある日本国内では今後、丸亀製麺以外の業態の新規出店に注力するが、米国は開拓の余地が大きい。6年前にオープンしたハワイのワイキキ店が丸亀製麺の店舗別売上高で首位を走り続けている。同じハワイのダウンタウンホノルル店では現地で受け入れられやすいメニューの開発や市場調査も進めてきた。

 米国出店を本格化させるための足がかりと位置づけるソーテル店は、近隣にすしなどの日本食を扱う人気外食店が集中しており、一気に認知度を高めたい考えだ。(井上太郎)

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