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神戸空港の運営権売却の契約書を持つ(左から)オリックスの小島一雄副社長と、神戸市の久元喜造市長、関西エアポート神戸の山谷佳之社長、エマヌエル・ムノント副社長、バンシ・エアポートのニコラ・ノートバール社長=26日午後、神戸市役所(撮影・風斗雅博)
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神戸空港の運営権売却の契約書を持つ(左から)オリックスの小島一雄副社長と、神戸市の久元喜造市長、関西エアポート神戸の山谷佳之社長、エマヌエル・ムノント副社長、バンシ・エアポートのニコラ・ノートバール社長=26日午後、神戸市役所(撮影・風斗雅博)

 神戸空港の運営権売却(コンセッション)で、神戸市は26日、同空港を運営する関西エアポート神戸(神戸市中央区)と実施契約を結んだ。来年4月から神戸空港の民間運営がスタートするとともに、関西3空港の一体運用が始まる。

 関西、大阪(伊丹)両空港を運営する関西エアポート、その大株主のオリックスと仏バンシ・エアポートの3社連合が、神戸空港の運営権(42年間)を191億4千万円で取得した。

 関西エアポート神戸は関西エアポートの完全子会社で、同社は、計325億円を投じて空港ターミナルビルの改修や搭乗手続きの効率化を進めるほか、他の2空港と重複しない形での路線誘致などに取り組む。営業収益の20億円を超えた部分の3%を市に支払う。

 神戸市と関西エア神戸のトップらは26日、神戸市役所で記者会見した。同社の山谷佳之社長は「3空港をバラバラでなく、一つの空港システムとして発展させたい」と述べ、神戸市の久元喜造市長は「関西の空の玄関口の一つとして交流人口の増加を図る」と強調。神戸商工会議所の家次恒会頭は「民間ノウハウによる最適運用で、関西経済の発展に貢献することを期待する」とコメントした。

 関西経済連合会の松本正義会長は、域内の自治体や経済団体でつくる「関西3空港懇談会」を再開させる意向を示しており、神戸の運用規制の在り方が話し合われる公算だ。山谷社長は会見で懇談会の開催を要望。開催時期について「まずは(市から運営の)引き継ぎをきちんとやりたい」とし、来年4月以降になる見通しを示した。(長尾亮太)

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