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アディダスが日本国内で初めて設けたシューズ開発拠点=2日、神戸市長田区一番町5(撮影・井上太郎)
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アディダスが日本国内で初めて設けたシューズ開発拠点=2日、神戸市長田区一番町5(撮影・井上太郎)
神戸新聞NEXT
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 アディダスジャパン(東京)は2日、神戸市長田区でスポーツシューズの開発施設を4日に開業すると発表した。2020年の東京五輪や19年のラグビーワールドカップ(W杯)に向け、契約するアスリートらへの支援を強化する。

 名称は「アディダス フットウェアラボ」。スタッフが陸上競技やサッカー、ラグビーなどさまざまなスポーツのシューズ開発に関わるほか、技術者の育成も手掛ける。

 施設は既存の4階建てビルの地下1階~地上2階部分の延べ約900平方メートルを使用する。改修し、世界最先端の計測器やテスト機器などを導入。こうした本格的な拠点はアディダスの本社があるドイツ以外では初という。

 監修ディレクターには、長田区に工房を構えるベテラン靴職人の大森敏明氏(73)が就く。大森氏は、アディダスが2005年に開発し世界各国で販売する人気の軽量化ランニングシューズ「adizero(アディゼロ)」の生みの親。ラボでは木型の開発やパターン作成を手掛けるほか、大森氏らの技術を国内外のアディダス社員らが学ぶ場としても活用する考えだ。

 2日に東京都内で開いた記者発表会で、アディダスジャパンのランニングビジネスユニットディレクターのマリー・グラー氏は「靴作りが盛んな神戸は、英知を結集させるには最適の地」とコメント。ラグビーの松井千士選手は「ラボで作られたシューズを履いて活躍したい」と話した。

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