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 大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJ・フロントリテイリングが10日発表した2017年8月中間連結決算で、大丸神戸店(神戸市中央区)の売上高は前年同期比0・8%減の391億6400万円だった。中間期で3年連続の減収だったが、大丸全10店舗中の売上高首位を前中間期に続いて維持した。

 高級ブランド以外の婦人服が低調だったのが減収要因。宝飾品などの富裕層消費と化粧品がカバーし、全体では微減だった。

 国際会計基準に基づくJ・フロントの売上高は6%増の2345億1千万円、純利益は17・8%増の163億1500万円。訪日外国人観光客(インバウンド)の消費が好調だった。

 免税売上高が約3割に上る大丸心斎橋店(大阪市)の総売上高は389億6200万円で1割増だった。一方、免税売上高が8億円にとどまる神戸店は、8月下旬に免税店大手ラオックスの店舗が撤退した。

 会見で大丸松坂屋百貨店の好本達也社長は神戸店のインバウンドについて「高額消費が中心。神戸港発着の豪華客船の乗客らを対象に、今後伸ばせる」との見方を示した。

 須磨店は2・5%減の43億1300万円、芦屋店も1・2%減の32億8500万円だった。(井上太郎)

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