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関西広域連合長として地方分権改革について語る井戸敏三兵庫県知事=大阪市北区、ヒルトン大阪(撮影・冨居雅人)
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関西広域連合長として地方分権改革について語る井戸敏三兵庫県知事=大阪市北区、ヒルトン大阪(撮影・冨居雅人)

 関西広域連合長の井戸敏三・兵庫県知事は11日、大阪市内であった関西プレスクラブの会合で講演し、構成府県・市の議員代表が兼務する広域連合議会議員について、私見と断った上で「国会議員による兼務も検討課題」と語った。

 また、「憲法改正論議の一つに地方自治を加え、住民自治や自主財政などを明確に位置付けてほしい」ととも述べた。10日公示された衆院選に合わせ、停滞する地方分権改革に一石を投じる狙いとみられる。

 井戸知事は「人口が増えない成熟社会で地域が個性を発揮するため分権型行政が必要」と強調。広域防災や産業振興などの実績を示した。

 しかし、2010年の発足当初から求める国の出先機関の「丸ごと移管」は実現せず、「国との関係で地方自治の将来像が描けない」と指摘した。一方、府県から道州制への再編には反対の考えを重ねて示し「連邦制など欧州の制度も参考に、今後の広域行政の在り方を検討している」と説明した。(内田尚典)

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