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大和ハウス工業などが開発した一戸建て住宅用の宅配ボックス=神戸市垂水区舞多聞5
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大和ハウス工業などが開発した一戸建て住宅用の宅配ボックス=神戸市垂水区舞多聞5

 大和ハウス工業(大阪市)などが開発した、一戸建て住宅用の宅配ボックスが兵庫県内で好調だ。不在時の再配達が社会問題化する中、従来のマンション用だけでなく一戸建て用も需要は増えており、当初の目標を大幅に上回る売れ行きを見せている。(塩津あかね)

 同社は、郵便受けメーカーのナスタ(東京)、日本郵便(同)と共同で宅配ボックスを開発し、2月に発売した。

 宅配業者は、届け先の不在時に荷物をボックスに入れておくことで再配達の手間を省ける。ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便などの配送荷物のほか、郵便書留も対象。一方、荷主は所定の発送手続きをした上で、荷物をボックスに入れておけば、宅配業者が回収して相手側に配送してくれる。

 初年度販売目標の600台を約7カ月で達成したため、当初の5倍の3千台に引き上げた。県内では6月末から神戸市垂水区の新しい分譲住宅地などで据え付けを始め、9月末までに20台を設置した。10月からは既存の一戸建て住宅に後付けできるボックスを全国販売し、初年度目標を2千台とした。

 大和ハウスの大友浩嗣取締役は「既存住宅向けの市場は大きい。郵便書留が受け取れるのは他社にない特長で、積極的に拡販したい」と話す。

 新築向けのボックスはサイズ別で2種類あり、価格は25万円と30万円(工事費、税別)。既存住宅向けは12万円(同)。

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