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関西スーパーマーケット 神戸に炊飯・青果加工場

2017.10.31
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表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績

表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績

 関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市)は31日、神戸市北区で計画している炊飯・青果前処理工場の概要を明らかにした。各店舗での作業を軽減して品ぞろえを充実させる。投資額は16億5千万円。2018年5月の稼働を目指す。

 神戸リサーチパーク(神戸市北区)内に約1万7千平方メートルの土地を取得済み。2階建て延べ約3800平方メートルの工場を建てる。1階部分は炊飯工場にして、白米を炊く。店舗では付加価値が高いにぎりや巻き寿司づくりなどに労力を集中させる。2階部分は青果の前処理施設にし、カット加工や小分け作業を行う。

 エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの資本参加に伴う業務効率化の一環。関西スーパーの物流子会社「KSP」(伊丹市)が工場運営と店舗への配送を担う。

 同日発表した2017年9月中間連結決算は、店舗の改装や価格見直しの効果で客数、客単価が前年同期を上回り、増収増益となった。18年3月期も増収増益を見込む。(内田尚典)