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モノタロウ、北海道に物流施設 12月稼動

2017.11.01
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モノタロウの物流拠点が入る道央札幌郵便局の施設=札幌市東区(同社提供)

モノタロウの物流拠点が入る道央札幌郵便局の施設=札幌市東区(同社提供)

 工具のインターネット通販最大手、MonotaRO(モノタロウ、兵庫県尼崎市)は、札幌市に物流拠点を設置し12月1日に本格稼働させると発表した。北海道内へはこれまで、注文日から到着まで2~3日かかっていた。拠点の開設で軍手やマスクなど消耗品を中心とする一部商品で翌日配送ができるようになる。

 道央札幌郵便局の地上5階建ての建物のうち、4階約990平方メートルを借り受ける。配送など物流については同郵便局に委託する。消耗品やこん包用品など約2千商品を扱う。今後取り扱い商品数を増やす予定。翌日配送が可能になるほか、北海道エリアで加算されていた一部商品の地域運賃が無料になる。

 同社は、尼崎市と茨城県に自社の物流拠点を構えるが、配送時間の短縮のため、各地の物流会社に委託する形で小規模な物流拠点を増やしている。外部委託の物流拠点は関西に5カ所あり、札幌は6カ所目。今後も各地に増やす方針だ。(井垣和子)