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スーパー苦戦、H2O減収 9月中間連結決算

2017.11.01
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 エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングが31日発表した2017年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比0・4%減の4320億円だった。経常利益は63・9%増の83億9300万円と過去最高で、純利益は12・4%減の57億3900万円だった。

 阪急百貨店梅田本店が前年同期比9%増となるなど、百貨店事業は都心店を中心に訪日外国人や富裕層向けの販売が伸びて好調だった。一方で、傘下のスーパー、イズミヤを含む食品事業は振るわなかった。

 通期は、セブン&アイ・ホールディングスから、そごう神戸店(神戸市中央区)と西武高槻店(大阪府高槻市)を承継したことで、連結売上高予想を従来の8950億円から9150億円に上方修正。純利益も25億円引き上げて145億円と過去最高を見込む。

 一方、阪急阪神百貨店の荒木直也社長は、そごう神戸店の元日営業を来年からやめる考えを示した。H2Oグループの百貨店では、西宮阪急などを除き、大部分の店舗で元日は営業していない。(長尾亮太)

 兵庫県内店舗の売上高は次の通り。

 西宮阪急=2・4%増の120億8千万円▽川西阪急=1・5%減の75億8800万円▽宝塚阪急=2・5%減の36億7100万円▽三田阪急=2・5%減の6億5600万円▽阪神・にしのみや=0・9%増の21億2700万円▽あまがさき阪神=5・5%増の13億7千万円▽阪神・御影=3・4%減の2億5400万円