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ノリ製造販売の鍵庄が家族向け贈答品 学生の企画商品化

2017.11.16
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家族向けギフト商品を合同で企画した鍵庄の入江恵子社長(右から2番目)、入江雅仁取締役(右端)と兵庫県立大の学生ら=明石市貴崎3

家族向けギフト商品を合同で企画した鍵庄の入江恵子社長(右から2番目)、入江雅仁取締役(右端)と兵庫県立大の学生ら=明石市貴崎3

 ノリ製造販売の鍵庄(兵庫県明石市)は19日まで、兵庫県立大の山口隆英教授のゼミ生と合同で企画した家族向けギフト商品を、直営の貴崎店(同市貴崎3)で販売している。家族への気軽なプレゼントで、若者にノリへの親しみを感じてもらう狙い。

 学生らは、家族の大切さを呼びかける「家族の日」(11月第3日曜)に着目し、家族が集まるきっかけとして手巻きずしパーティーを提案。手巻きずし用のノリなど合計3千円以上の商品を客に選んでもらい、鍵庄オリジナルのトートバッグに詰めて販売する。

 鍵庄は今年、大学生が県内の中小企業の経営課題に解決策を提案する「Mラボ課題解決ラボ」に参加し、山口ゼミと課題を分析。学生らのアイデアに強く共感し、商品化を決めたという。入江恵子社長は「今後は他の直営店でも販売し、毎年恒例のイベントに定着させたい」と意気込んでいる。(綱嶋葉名)