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地域資源発信方法探る 神戸でクールジャパン会議

2017.12.16
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松山政司担当相(左)も交えて、地域の魅力発信について意見交換した=16日午後、神戸市中央区北野町1

松山政司担当相(左)も交えて、地域の魅力発信について意見交換した=16日午後、神戸市中央区北野町1

 地域資源の発掘と海外への発信方法を考える内閣府の「クールジャパン推進会議in神戸」が16日、神戸市内で開かれた。松山政司クールジャパン戦略担当相を交え、兵庫県内の観光、飲食、宿泊事業者らが課題や今後の展開を議論した。

 会議は2013年から各地で開いており、12回目。関西では京都、和歌山に続く3回目の開催となった。

 酒造会社、神戸酒心館(神戸市東灘区)の安福武之助社長は「外国人観光客に蔵で半日楽しんでもらえる体験型のサービスを心掛けている」と披露。県内各地にある同様の拠点との連携を提案した。

 一般社団法人豊岡観光イノベーション(豊岡市)の田辺茂事業本部長は「城崎温泉に個人旅行を楽しむ富裕層を呼び込もうと、フランス人にPR映像の制作を依頼している」と話し、ターゲットを定めた広告戦略が必要になるとした。

 松山担当相は「歴史や文化をストーリーとして発信することが重要になる。海外でのそうした場づくりを政府として進める」と力を込めた。(高見雄樹)