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ダンロップスポーツ上場廃止へ 親会社が吸収合併

2017.12.26
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 東京証券取引所1部に上場するダンロップスポーツ(神戸市中央区)の株式が27日付で、親会社の住友ゴム工業(同)への吸収合併に伴い上場廃止となる。売買最終日となった26日の終値は、前日比9円安の1683円だった。

 ダンロップスポーツは2003年、住友ゴムのスポーツ事業が分社化し「SRIスポーツ」として設立。06年に東証1部に上場し、12年に現社名に変更した。18年1月1日付で住友ゴムに吸収合併される。

 住友ゴムは今年4月にスポーツ用品ブランド「ダンロップ」の商標権を取得し、全世界で商品展開できるようになった。住友ゴムの技術や資本をスポーツ用品事業に生かし、海外での販売を伸ばしたい考え。また主力のタイヤ事業のブランド力向上など相乗効果を狙う。(井垣和子)