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神戸経済同友会代表幹事に中尾氏 元三井住友FG監査役

2018.01.12
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中尾一彦氏

中尾一彦氏

 神戸経済同友会が5月に任期満了で退任する塚本晃彦代表幹事(62)=神戸製鋼所顧問=の後任に、元三井住友フィナンシャルグループ(FG)常任監査役で神戸土地建物副社長の中尾一彦氏(58)の起用を最終調整していることが11日、分かった。中尾氏は、2017年5月から代表幹事を務める國井総一郎氏(64)=ノーリツ社長=とコンビを組む。任期は5月から2年間。

 代表幹事は2人制。1人は地元企業の経営者が就き、もう1人は神戸製鋼所、川崎重工業、三井住友銀行の大手3グループが持ち回りで担う慣例となっている。

 中尾氏は旧太陽神戸銀行に入り、三井住友銀行神戸法人営業第三部長、姫路法人営業部長などを経て、三井住友FGで常任監査役を務めた。17年6月から神戸土地建物副社長。

 三井住友FGは兵庫県内で神戸銀行時代からの営業基盤を持つ。傘下のみなと銀行(神戸市中央区)が今年4月、大阪の地方銀行2行と経営統合してりそなホールディングス傘下に移り、地元の金融グループの構図が変わった後も従来通り同友会の活動を続ける。(内田尚典)