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シンガポールで神戸産食品を1カ月PR 神戸市

2018.01.16
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 神戸市は16日、シンガポールの食品スーパー3店で、神戸産の農水産物や加工食品の販売を始めた。約1カ月限定でPRし、輸出拡大につなげる。

 市は2015年度から農漁業や流通業の団体と協議会を設け、地元食材の輸出を推進している。香港の食品展示会に出展した効果などで、協議会メンバーらの16年度の輸出額は約1600万円と、15年度の3倍に。当面は1億円を目指す。

 市によると、シンガポールは検疫面など輸出の障害が小さく、富裕層も多いほか、東南アジア全域への波及効果も見込める。関連の21社・団体が、ちりめんじゃこや須磨海苔、しょうゆなど計約90点を出品。現地の飲食店や流通の関係者を招いた商談会も開く。

 久元喜造市長は「最新の動向を体感し、今後の事業展開につなげてほしい」と話した。(長尾亮太)