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「神戸メロンパン」ご当地フード化へ新商品

2018.02.01
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新たに開発した神戸発祥のラグビーボール型メロンパンを掲げる兵庫県内のパンメーカーの代表ら=神戸市中央区波止場町、ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド

新たに開発した神戸発祥のラグビーボール型メロンパンを掲げる兵庫県内のパンメーカーの代表ら=神戸市中央区波止場町、ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド

 神戸発祥のラグビーボール形メロンパンを“ご当地フード”として広めようと、兵庫県内のパンメーカーなど9社・団体が1日、新作商品を発表した。生みの親の生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)が呼び掛けて実現。神戸市内でも試合のある「ラグビーワールドカップ2019」を盛り上げ、若者への知名度アップを狙う。

 同生協が立ち上げた「神戸メロンパンご当地フード化計画(KMG)実行委員会」が主催。ニシカワ食品(加古川市)やイスズベーカリー(神戸市中央区)、神戸山手女子高校(同)などが参加した。計8種類の新商品が開発され、各社の店舗で販売する。

 同生協と同校が共同開発した「神戸ハイカラメロンパン チョコメロワッサン」(138円)は、昨年9月の同生協の商品開発コンテストに同校の生徒が出したアイデアを商品化。クロワッサン生地にチョコレートを挟み、食べ盛りの若者が満足できる商品に仕上がったという。

 ラグビーボール形メロンパンは同生協の前身、神戸消費組合のパン職人が1952年に考案し発売。2001年からは「神戸ハイカラメロンパン」の新しい商品名で販売し、長年人気を誇っている。しかし、昨年1月に街頭でアンケートしたところ、20代~30代への認知度の低さが判明し、今回のプロジェクトにつながった。(綱嶋葉名)