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神戸空港「規制緩和なら関西の窓口に」スカイ会長

2018.02.02
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講演するスカイマークの佐山展生会長=神戸市中央区港島中町6

講演するスカイマークの佐山展生会長=神戸市中央区港島中町6

 スカイマークの佐山展生会長はこのほど、神戸市中央区の神戸商工会議所で開かれた講演会で、民営化を4月に控えた神戸空港について「(午前7時~午後10時の)運用時間がもし24時間に延びれば、関西の窓口は神戸になる」と述べ、規制緩和に期待感を示した。

 同社は、神戸空港で全便数の7割を占め、格納庫も構えるなど「最重要拠点の一つ」と位置付けている。

 講演では、2014~16年の民事再生などの経緯を振り返りながら「経営を立て直す上で目標にしたのが定時運航率と欠航率の両面で日本一になること」と強調。機体部品の不具合に備えて予備機を用意することで、17年度上半期(4~9月)に両指標で日本一を達成したという。

 神戸空港については、運用時間が24時間に延びた場合、「大阪(伊丹)空港や新幹線と比べて、夜間の遅い時間帯に東京-関西を移動でき、便利になる」との考えを示した。(長尾亮太)