ひょうご経済プラスTOP 経済 4月統合の3地銀、関西みらいFGの経営体制固まる

経済

4月統合の3地銀、関西みらいFGの経営体制固まる

2018.02.14
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菅哲哉氏

菅哲哉氏

服部博明氏

服部博明氏

橋本和正氏

橋本和正氏

中前公志氏

中前公志氏

 みなと銀行(神戸市中央区)、関西アーバン銀行(大阪市)、近畿大阪銀行(同)の地方銀行3行による4月の経営統合で、3行を束ねる持ち株会社関西みらいフィナンシャルグループ(FG、同)の役員体制が13日までに固まった。3行の現在のトップが同FGの代表権のある取締役を兼務する。近く正式決定する。

 関西みらいFGは昨年11月に発足し、親会社りそなホールディングス(HD)の菅哲哉取締役(56)がすでに社長に就いた。4月に3行を完全子会社化し、関西最大の地銀グループを形成する。

 服部博明みなと銀行頭取(61)や橋本和正関西アーバン銀行頭取(64)、中前公志近畿大阪銀行社長(57)は、統合効果の発揮と経営の継続性の観点から各行トップを引き続き務める。関西アーバン銀と近畿大阪銀は19年4月をめどに合併し「関西みらい銀行」となる。みなと銀は存続する。

 りそなHDの東和浩社長は同日、大阪市内で開いた株主向けセミナーの後、「りそなHDの下に持ち株会社を設けて上場させる新しい形態で、挑戦することが多い。4月以降、サービスを浸透させたい」と話した。(内田尚典)