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増田製粉所、伊藤常務が社長昇格 販路拡大へ若返り

2018.02.20
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増田製粉所の新社長に昇格が決まった伊藤勇氏

増田製粉所の新社長に昇格が決まった伊藤勇氏

 増田製粉所(神戸市長田区)は19日、伊藤勇常務(49)が社長に昇格するトップ人事を発表した。武政亮佐社長(63)は相談役となる。いずれも4月1日付。若返りで国内外の販路拡大を図る。

 伊藤氏は三菱商事出身。2017年4月、同社子会社の日東富士製粉(東京)の常務執行役員に就いた。三菱商事時代は小麦粉関連事業に携わり、海外勤務も経験した。増田製粉所のトップに三菱商事OBが就くのは初めて。同社グループが持つ国内外での販売網などを活用し、さらなる販路開拓を目指す。

 武政氏は2010年に社長就任。18年2月に親会社となった日東富士製粉の出身で、09年に増田製粉所に入社した。社長在任中は、台湾やシンガポールなど東南アジアへの進出で海外販売を強化した。(綱嶋葉名)

 ■伊藤 勇氏(いとう・いさむ)南山大法学部卒。91年三菱商事入社。シンガポール支店、商品開発部長などを経て17年4月に日東富士製粉常務執行役員。同6月から現職。千葉県出身。