ひょうご経済プラスTOP 経済 創業100年で航空部品を 金型製造「和田金型工業」

経済

創業100年で航空部品を 金型製造「和田金型工業」

2018.03.29
  • 印刷
産業用ガスタービン部品の製造設備の前で、「創業100年となる2022年に航空機部品を製造していたい」と話す酒井誠社長(左)=神戸市西区高塚台3

産業用ガスタービン部品の製造設備の前で、「創業100年となる2022年に航空機部品を製造していたい」と話す酒井誠社長(左)=神戸市西区高塚台3

 金型製造の和田金型工業(神戸市西区)が工場を拡張し、産業用ガスタービンの中枢部品の製造に乗り出した。ケミカルシューズのゴム底用金型メーカーとして神戸・長田で創業した同社は、スキー靴や自動車部品の金型、産業用ガスタービン部品と、手掛ける製品を「進化」させてきた。現在は「創業100年となる2022年に航空機部品を製造する」という目標に挑んでいる。

 西神工業団地にある本社工場を約240平方メートル増築し、従来の1・2倍に広げた。今年1~2月に機械を運び込み、ガスタービンの回転翼を取り付ける中心部分の製造を始めた。精密に加工するため、室内温度の管理まで求められる。