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合食が海外事業強化 日本市場縮小で トルコに新拠点

2018.05.15
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 水産物卸・加工販売の合食(神戸市兵庫区)は、海外事業を強化する。2018年度内にベトナムの駐在員事務所を現地法人に昇格させるほか、トルコに駐在員事務所を新設する。欧州には今後2、3年以内に現地法人を設立する計画。世界的に水産物の需要は拡大しており、産地から消費地までの物流網を構築して商機を取り込む。(塩津あかね)

 同社の子会社、合食トレーディング(シンガポール)は現在、ベトナム最大都市のホーチミンに駐在員事務所を置き、現地や南米で調達した水産物を加工して日本に輸出している。同国経済の成長や観光客の増加などで魚介類の消費量が増えていることから、現地法人化して同国市場にも水産物の原料と加工品を供給する。