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健康産業で新たに実証事業 京阪神の3商議所

2018.05.17
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神戸商工会議所本部=神戸市中央区港島中町6

神戸商工会議所本部=神戸市中央区港島中町6

 神戸、大阪、京都の3商工会議所は、関西在住者の健康維持と医療費削減に貢献する新たな事業モデルの実証事業を始める、と発表した。運動機能、認知機能の2テーマで連携する企業、自治体を募る。

 このほどまとめた「関西ウエルネス産業振興構想」の一環。大阪商議所の手代木功副会頭(塩野義製薬社長)は会見で、「病気予防は今後の長寿命化に伴って伸びる産業分野。関西の存在感を高めたい」と述べた。

 神戸商議所の家次恒会頭(シスメックス会長兼社長)、京都商議所の服部重彦副会頭(島津製作所相談役)とともにけん引する。

 医薬、診断機器、食品、スポーツ、情報技術など多様な業種の参画に期待。自治体の協力で病院や体育施設などの利用者に製品やサービスを提供し、効果や事業性を検証する。手代木氏は「関西の健康寿命の改善などの成果を目指す」と話した。(内田尚典)