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小売り電力値下げへ コープこうべ総代会

2018.06.14
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組合員代表らが出席したコープこうべの総代会=神戸ポートピアホテル

組合員代表らが出席したコープこうべの総代会=神戸ポートピアホテル

 生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)は13日、企業の株主総会に当たる「総代会」を神戸市中央区のホテルで開いた。昨年4月に始めた家庭向け電力小売り事業に関して、電力大手が来月から電気料金を値下げするのを受け、値下げに踏み切る方針を明らかにした。

 総代会には組合員代表の総代938人のうち916人が出席。創立100周年に向けた組織力の強化などを盛り込んだ2018年度事業計画など4議案が原案通り承認された。

 事業計画の基本方針は「未来につながる、地域づくりと人づくり」。創立100周年に向けたプログラム策定のほか、店舗事業の赤字削減、成長著しい宅配事業の規模拡大に取り組む。若年層向けの情報発信や商品開発にも注力する。

 木田克也組合長は「100周年という大きな節目を視野に入れ、最適な事業のあり方を考える。課題を整理しながら未来につながる基盤を構築したい」と語った。(三島大一郎)