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新聞の活用法探る 若手銀行マン対象にNIB研修

2018.07.10
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若手行員が気になった新聞記事について意見を交わしたワークショップ=神戸市中央区浪花町

若手行員が気になった新聞記事について意見を交わしたワークショップ=神戸市中央区浪花町

 仕事に役立つ新聞の活用方法を学ぶ神戸新聞社のNIB研修が10日、神戸市中央区の三井住友銀行神戸本部ビルであった。兵庫県内で勤務する法人部門2年目の行員23人が受講し、新聞の読み方を学んだり、グループ討議に挑んだりした。

 NIBは「Newspaper In Business(仕事に新聞を)」の略。新聞を教材に情報を選び、読み解く力を磨いてもらうため昨年から企業の社員らを対象に行っている。

 冨居雅人NIB推進室長が、インターネット上にあふれる偽ニュースの危険性を指摘。正しい情報を得る大切さを説き「新聞は仕事に役立つ確かな情報を提供している。見出しと前文だけでもその日のニュースを把握できる」と強調した。

 班に分かれてグループ討議も実施。女性活躍やパワーハラスメントなど気になる話題に触れた記事を題材に、自身の受け止めなどについて意見を交わした。

 出席した古市天馬さん(24)は「新聞の一覧性の高さに改めて感心した。ネットもうまく活用しながら新聞を読んで興味の幅を広げたい」と話していた。

 11日は、3年目の行員を対象に行う。(三島大一郎)