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大学生が企業の経営課題を研究 神戸で中間報告会

2018.08.08
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調査研究の中間発表をする学生たち=神戸市中央区東川崎町1(撮影・後藤亮平)

調査研究の中間発表をする学生たち=神戸市中央区東川崎町1(撮影・後藤亮平)

 中小企業が抱える経営課題を大学のゼミ単位で調査研究する「課題解決ラボ」の中間発表会が8日、神戸市中央区の神戸新聞社であった。学生ら290人が商品開発などをテーマに課題を報告。10月27日の最終発表会で成果を披露する。

 課題解決ラボは、兵庫県内の中小企業と大学生の就職マッチングを支援する「Mラボ」(神戸新聞社など主催)の中核事業。6回目の今回は、10社と県内外11大学20チームが参加する。学生らは6月から企業訪問と経営者との意見交換で、研究テーマを探ってきた。

 この日は、ホテル運営のホロニック(神戸市東灘区)と組む、関西大商学部の千葉貴宏ゼミが「定年退職などライフサイクルに組み込めるようなプランがあれば、リピーターを獲得できる」と報告。同社は「他のホテルにない付加価値のある提案をしてほしい」とコメントした。同大3年の男子学生(21)=同市灘区=は「ホテルの強みなど改めて深く掘り下げないといけない」と話した。(塩津あかね)