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シンガポールの青果卸売会社など買収 トーホー

2018.08.21
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 業務用食品卸のトーホー(神戸市東灘区)は21日、シンガポールの青果卸売会社「Fresh Direct(フレッシュ・ダイレクト)」と関連3社を買収する、と発表した。同国では、子会社3社で日本食の食材を現地のレストランやホテルに販売しており、取り扱いの少ない青果販売の強化で販路拡大につなげる。

 10月1日付で発行済みの全株式を取得し、完全子会社とする。取得額は約40億円。フレッシュ・ダイレクトは2000年設立で、従業員は101人、17年6月期の売上高は23億2800万円。関連3社は青果加工、ケーキ・パン製造などを手掛ける。

 トーホーは15年に同国の現地企業を買収。日本食の需要の高まりを受け、昨年11月にはマレーシアの食品卸売会社を買収するなど海外事業の強化を図っている。(三島大一郎)