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学生アイデアで新商品4種出展 木工メーカーのシカタ

2018.09.06
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木製のコースターやコーヒードリッパーを考案した志方康雄社長(左)と兵庫県立大の学生=加西市国正町

木製のコースターやコーヒードリッパーを考案した志方康雄社長(左)と兵庫県立大の学生=加西市国正町

 木工メーカーのシカタ(兵庫県加西市)は、6、7日に神戸市内である総合展示会「国際フロンティア産業メッセ」で、兵庫県立大と連携して出展する。若者の柔軟な発想を生かして、日常生活の中で使う製品を考案。主力の企業向けに加えて、学生のアイデアを取り入れた製品で一般消費者向けの市場開拓につなげる。

 連携は、兵庫県中小企業団体中央会(神戸市中央区)が橋渡しした。

 今回手掛けたのは、コースター、コーヒードリッパーなど4点。コースターはQRコードをあしらい、読み込むと同社の商品を購入できる通販サイトにつながる。同大経営学部の當間克雄教授とゼミ生4人が会員制交流サイト(SNS)などで情報収集しアイデアを練った。

 会場では、同社のコーヒードリッパーを使っていれた、ほのかに木の香りがするコーヒーを提供し、ブースをPRする。志方康雄社長(52)は「若者の斬新な発想に驚かされた。反響が大きければ、販売も視野に入れている」と話した。(綱嶋葉名)