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全豪テニスに試合球 住友ゴム、日本企業で初

2018.09.08
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住友ゴム工業が新製品として発売する全豪オープンの大会使用球(同社提供)

住友ゴム工業が新製品として発売する全豪オープンの大会使用球(同社提供)

 タイヤ大手の住友ゴム工業(神戸市中央区)は、テニスの四大大会「全豪オープン」のオフィシャルスポンサー契約を、主催団体の「テニス・オーストラリア」と結んだと発表した。複数年契約で、来年から大会使用球を供給する「公式ボールサプライヤー」を担う。

 同社によると、四大大会で公式ボールを供給するのは日本企業で初めて。同社が製造する「ダンロップテニスボール」の安定した品質や数々の大会での使用実績などが評価されたという。契約締結に伴い、公式ボール関連のグッズを製造・販売したり、大会期間中に販売ブースを出したりできる。

 同社は、公式ボールを新製品として来年1月から順次、日米欧やアジア・オセアニア地域で発売する。

 同社は昨年、海外のダンロップ商標権や同ブランドのスポーツ用品・ライセンス事業を英国企業から買収。今回の契約を弾みにブランド価値の向上を狙う。(大島光貴)